一般的に言うと、手術をしないで治療を行うのは美容皮膚科であり、手術で治すのは美容外科です。レーザーや注射療法は両科が行います。シミや小ジワの治療を希望する場合、どのように医師やクリニックを選んだらよいのでしょうか。医師によって、専門や得意分野は千差万別ですが、シミやくすみの治療に医師がどれだけ知識と熱意を持っているかが、一つの目安となるでしょう。知人からの紹介や、治療に定評がある医師にかかるのが一番確実ですが、よく知らない医師であれば、まず、美容皮膚科の治療を専門に行っている皮膚科専門医か、形成外科専門医に相談したほうがとりあえず無難だと思います。美容皮膚科、美容外科選びはくれぐれも慎重に行ってください。
運動をすると、異常におなかがすいて、運動をしたという事実から、「ちょっとぐらい多めに食べても運動したからだいじょうぶだろう」という甘えの心が働いて、せっかく運動でカロリー消費したのに、安心感からか、必要以上のカロリーを摂取してしまいがちです。運動に費やした時間と手間が無に帰してしまうという結果になってしまいます。たとえば、突然、筋力トレーニングなどの特別な運動をはじめると、この運動をきっかけに異常におなかがすいて、とくに焼き肉や揚げものといった高カロリーな食事が欲しくなってしまいがちになります。また、特別な運動をはじめたことがきっかけで、全体的にはバランスがとれていても、炭水化物やフルーツ、甘いお菓子など、ある一定の食品にかたよった食品をとり過ぎてしまいます。急激な激しい運動をはじめることは、体がその変化についていけなくなって、量を多く食べなければ気がすまないといった過食の習慣がついてしまう危険性もあるため、うかつに特別な運動ははじめないほうが賢明だといえます。
ビタミンCは昔から美肌ビタミンとして知られるポピュラーなビタミン。ただ、熱や光などに弱く変質しやすいため、化粧品などに配合しても使用するときまで効果を保つのはむずかしい。そこで開発されたのが、安定性の高いビタミンC誘導体だ。ビタミンC誘導体は、ビタミンCが変質しないように化学的にアレンジしたもの。皮膚の中に吸収されると体内でビタミンCに戻り。本来の効果を発揮する。スキンケア商品など、医薬部外品の有効成分として認められているビタミンCはこうしたビタミンC誘導体のことだ。化学的アレンジ法によっていくつかあり、アスコルビン酸グリコシル、リン酸アスコルビン酸ナトリウム、リン酸アスコルビン酸マグネシウムなどが主流となっている。また最近では、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルなどの脂溶性ビタミンC誘導体も登場。ビタミンCは本来水溶性なのでビタミンC誘導体もこれまでは水溶性に限られていたが、ビタミンC配合のローションなどは、皮脂を抑える効果が期待できる反面、保湿効果が低いので肌が乾燥しやすいという弱点がある。その点、脂溶性ビタミンC誘導体なら保湿成分とのなじみがよく、保湿力の高い化粧品や外用薬をつくることが可能だ。また肌に浸透させるには、水溶性の成分より脂溶性の成分のほうが適しているため、これまでの水溶性ビタミンC誘導体より、さらに高い効果が期待されている。