「身の回り品担保特約」の内容をひと言で説明すると、「クルマの室内やトランクの中に積み込まれていた荷物、たとえば、カメラやビデオ、バッグなど日常的に使ケ身の回り品が、事故によって壊れてしまった場合、保険金を支払います」ということになります。ただし、クルマに積んでいるといっても仕事上の商品や受託品などは対象外となっています。チューリッヒの場合は、車両保険付きの「スーパー自家用自動車総合保険」にあらかじめセットされており、―回の事故につき5万円を限度として補償してくれます(免責5000円)。もし、荷物が壊れるような事故にあったら、請求を忘れないで下さい。保険金額の上限をもっと高く設定したい場合は、契約時に相談することができます。一方、日動火災は、年間約2000円の保険料を追加すれば30万円を上限に補償するというものです。また、「身の回り品特約」と「対物無制限」をセットにし、「ビッグパワー自動車保険」(SAPのセット型はビッグパワーS、PAPのセット型はビッグパワーP)というネーミングで販売をおこなっています。それもあって、日動火災の「おすすめ契約」は、おそらく「ビッグパワー」の内容で打ち出されているはずです。ただ、気をつけたいのは、もしあなたが傷害保険に加入していて、そのなかで「携行品損害」といった補償保険をつけている場合は、わざわざ自動車保険で「身の回り品担保特約」をつける必要はありません。というのも、これらの補償内容はほとんど同じだからです。傷害でかけている携行品損害のほうも、自分が飲酒や無免許運転さえしていなければ交通事故で請求することができます。傷害保険をかけている人は、一度証券をチェックしてみてください。
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