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予備校・塾の授業の選びかた

予備校・塾の授業の選びかたには、コース制と単科制があります。予備校・塾によって、完全コース制を採用しているところと、完全単科制を採用しているところ、さらにコース制と単科制を併用しているところがあります。コース制に関しては、つぎの三点に注意しましょう。○まず、コースのなかの授業はすべて予備校・塾が指定した授業か、それとも自分で選ぶ余地があるかどうか。○また、途中で志望校が変わるなどして、コースを変更できるかどうか(「国立理系」から「私立理系」など)○さらに、コース変更をしたばあい、それは、無料か有料かなどについても、知っておく必要があります。単科制に関しては、つぎの二点に注意しましょう。○まず、何科目から申し込みができるのか。予備校・塾によって、このへんのきまりはマチマチです。

塾をやめさせるケース

本人はやる気があって、少しずつ遅れを取り戻している場合もある。このような子どもは、こつこつと努力するタイプだから、三か月や半年ではなかなか成果が上がらないのが普通だ。だから、もしせっかちな親がいたとしたら、このような子どもは大変だ。自分は一生懸命努力しているのに、親はすぐテストの点を見て判断し、「ちっとも成績が上かっていないじゃないの」と責めたてる。挙げ句の果てには、「テストの点が全然上がらないなら、塾なんかやめてしまいなさい」という言葉になってしまう。これでは努力していた子どもはたまったものではない。このような短絡的な物の見方しかできない親が増えてきたことも事実である。塾が増えすぎて、生徒や親をお客さん扱いするところが多くなったせいもあると思うが、少しでもいやなことがあると、さっさと塾をやめてしまう親子が増加してきた。しかし、子どもの教育ということを考えたら、必ずしも良いことではない。学力が下がったと勘違いして、塾をやめさせるケースも時々ある。

「記憶の座」と「報酬系」

脳には、人の行動や発想にとって重要な役目を担う部分がいくつも収納されています。勉強にとって特に重要な役目を担うのは記憶を司る部位の働きです。一般に脳科学で「記憶の座」といわれているところです。この「記憶の座」が有効に機能するかどうかによって、勉強の効率が左右され、ひいては頭のよし悪しが分かれるのです。その効率をよくすることに大きな影響を与えるものとして、「報酬系」が知られています。この報酬系には、いままで成功したことやラッキーだったことによって、次なる行動や発想を強化する機能があります。こういうとすばらしい機能のように聞こえますが、これには善悪の両面があります。まず悪い例をあげましょう。競馬で勝ちつづけ、万馬券をあてだときのことを想像してみてください。たった一〇〇円の馬券が桁違いの馬券に化けるのですから、ほとんどの方が快感のパニックに陥るに違いないのです。ここまでなら何の問題もありませんが、その先、このときの歓喜が病みつきになって、競馬というギャンブルにのめり込んだら身の破滅を招くことでしょう。万馬券があたったという成功が脳の報酬系を刺激して、その行動を強化してしまうため、このようなリアクションを起こしてしまうのです。これと類似した例は、ほかにいくらでもありそうですね。


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